マッチングイベント開催

 7月5日(金) 15時30分から、 千曲市戸倉創造館にて、出展社8社、体験イベント参加グループ1つと長野大学生9名が参加して開催されました。これは、9月の開催される『ものづくりフェア千曲』において、学生の支援を希望する企業と、企業体験をしたい学生を結びつけるために行われたイベントです。その時の様子を報告します。

○宮川会長からのあいさつ及び運営事務局からの説明

○企業紹介及び企業PR
 1企業1分程度の時間内で以下の参加企業様が学生に向けて自社をPRしました。

クリエイティブワース㈱

工房アプリコ

信光食材㈱

八光グループ

ホロン精工㈱

㈱ミスズ

森食品工業㈱

 

○体験イベント参加グループの支援内容説明
 以下の2グループが、それぞれ1分程度の時間の中で支援内容の説明を行いました。

更級花織工房

橋場工業会

○事務局の支援内容説明
 事務局が支援を依頼する業務内容の説明を行いました。

○質疑応答
 学生がそれぞれのブースへ出向き、質問をしたり説明をうけたりしました。

○アンケート記入
 企業体験を行いたい学生には、希望する企業名を2社まで記入してもらいました。
支援を希望する企業には、質疑応答時会話をした学生で、支援してほしいと感じた人がいたら、その方の氏名を記入してもらいました。

イベントはここで終了しました。

後日、マッチング結果を大学および企業等へ伝え、双方合意ができたら、9月の展示会で支援を行ってもらうことになります。

◆イベント終了後

長野大学の学生を引率してこられた教授にお話しをお聞きしたところ、
 「学生たちは、各企業の方々と直にお話が出来て、大いにイメージを得て、学び、気づきに恵まれた、貴重な機会になったものと思います。」
と、述べられました。

参加企業の方にお話しをお聞きしたところ、
 「合同説明会のような堅苦しい会ではないので、学生も聞きたいことを気軽に質問してきた感じがしてよかったと思う。こちらも、楽しめた。」
 「学生とじかに話すのは初めてでとても緊張したけど、良い経験をしたし、若者の感じていること、思っていることが伝わってきて、この会に参加できて貴重な体験ができよかった」
 「学生のみなさん、前向きな方ばかりですばらしい!」
 「こういったイベントをもっと行ってほしい。学生と直接話せたことがとても楽しかった」
と、いろんなご意見をいただけました。

展示会当日、いろんな場所で学生のみなさんが活躍している姿が見られるかもしれませんね。

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